東京ドームに行く予定があるとき、「食べ物の持ち込みは大丈夫かな?」と気になる方は多いのではないでしょうか。特に、初めて訪れる人にとっては、持ち込める飲食物のルールを事前に把握しておくことが安心につながります。
この記事では、「東京ドーム 食べ物 持ち込み」と検索してたどり着いた方に向けて、持ち込み可能な食べ物の種類や、おすすめの選び方を詳しくご紹介します。おにぎりや弁当、マックなどのファストフードから、お菓子や500mlペットボトルの飲み物、水筒に入れたドリンクまで、具体的な注意点をわかりやすく解説していきます。
また、スタバのカップは持ち込めるのか、酒を水筒に入れて持ち込んだ場合はどうなるのかといった疑問にも触れながら、ドーム内飲食の代替として売店のメニューやモバイルオーダーの活用法、さらには「現金は使えるか?」といった支払い事情まで幅広くカバーしています。
東京ドームで快適にイベントを楽しむために、持ち込みのルールと選び方をチェックしておきましょう。
- 東京ドームで持ち込める食べ物や飲み物の種類
- 持ち込み時に気をつけるべきマナーや注意点
- ドーム内飲食の選択肢や売店の活用方法
- 完全キャッシュレスの支払い方法と現金対応策
東京ドームの食べ物持ち込みの基本ルール
- 食べ物持ち込みのおすすめは何がある?
- 弁当の持ち込みはOK?注意点を解説
- おにぎりの持ち込みは便利でおすすめ
- マックなどファストフードの持ち込みは問題ない?
- お菓子の持ち込みは小分けがベスト
食べ物持ち込みのおすすめは何がある?

東京ドームへ行く際に、どんな食べ物を持ち込めばいいか迷う方も多いのではないでしょうか。持ち込み可能な食べ物にはいくつかおすすめがあります。特に長時間のイベントや野球観戦では、あらかじめ用意しておくと安心です。
まず注目したいのが「手軽に食べられて散らかりにくいもの」です。例えばサンドイッチやおにぎりなどは、片手で持ちやすく、観戦中でも食べやすいというメリットがあります。加えて、味の種類も豊富で飽きにくいため、複数人でシェアするのにも向いています。
また、甘いものが欲しい方にはお菓子類もおすすめです。クッキーやグミ、チョコレートなど、個包装された商品であれば衛生的にも安心して楽しめます。ただし、匂いの強いスナック菓子や袋を開ける音が大きいものは、周囲の方の迷惑になることもあるので注意が必要です。
これに加えて、フルーツも意外と人気があります。バナナやぶどう、カットリンゴなどはタッパーに入れて持っていけば、ゴミも少なく済みますし、さっぱりとした味でリフレッシュにもなります。冷たい飲み物と組み合わせることで、夏場のイベント時には特に活躍するでしょう。
このように、事前に準備しておくことで、ドーム内の混雑を避けながら自分のペースで食事が楽しめます。周囲への配慮とともに、楽しさと快適さを両立できる食べ物を選ぶことが、満足度の高い観戦体験につながります。
弁当の持ち込みはOK?注意点を解説

東京ドームでは、食べ物の持ち込みが認められているため、お弁当を持参することも可能です。ただし、何でも自由に持ち込めるわけではないため、いくつかの注意点を知っておくことが大切です。
まず前提として、ビン・缶・ペットボトル(1000ml超や凍らせたもの)は持ち込み禁止となっている一方で、弁当類についてはその対象外です。したがって、コンビニや自宅で用意したお弁当は基本的に持ち込んで問題ありません。
ただ、弁当を持参する際には「周囲の人に迷惑をかけない形状・内容にする」ことが求められます。具体的には、強い匂いのする食材(焼き魚やにんにくを使ったおかずなど)や、食べると手が汚れるようなものは避けた方が良いでしょう。観戦席は基本的に隣との距離が近いため、匂いや汁漏れがあると周囲への迷惑になりかねません。
加えて、ドーム内にはゴミ箱が限られており、大量のゴミを出すと自分自身が困ることもあります。ゴミが少なく済むようなパッケージにしておくことや、持ち帰り用のビニール袋を準備しておくとスマートです。
保冷対策も忘れずに行いましょう。特に夏場は弁当が傷みやすいため、保冷バッグや保冷剤の使用をおすすめします。反対に、冬場には常温での管理も視野に入れて内容を調整すると良いでしょう。
このように、弁当の持ち込みはメリットが大きい一方で、配慮すべき点も多く存在します。快適な観戦とマナーを両立させるためにも、準備の段階でひと工夫しておくことが重要です。
おにぎりの持ち込みは便利でおすすめ

持ち込み可能な食べ物の中でも、特に便利なのが「おにぎり」です。おにぎりは片手で食べられ、バリエーションも豊富で、観戦中の軽食として非常に優れた選択肢です。
まず、おにぎりはコンパクトで荷物になりにくいという点が魅力です。大きな容器や道具を必要とせず、ラップやワックスペーパーで包めば、ゴミも少なく処理が簡単です。ドーム内では座席での移動や収納スペースに限りがあるため、こうした「省スペースな食べ物」は重宝されます。
また、具材の選択肢が多いのも特長です。梅干し、昆布、ツナマヨ、鮭など、好みに応じて調整しやすく、複数の味を用意すれば飽きが来にくくなります。市販品でもコンビニで購入すればすぐに手に入るため、調理の手間を省きたい方にもおすすめできます。
一方で、おにぎりを持ち込む際に気をつける点もあります。温かい状態で長時間持ち歩くと傷みやすくなるため、特に夏場は保冷剤を一緒に入れておくなど、食品衛生への配慮が必要です。海苔がしんなりしてしまうのが気になる方は、別添えにするなどの工夫も考えられます。
このように、おにぎりは誰でも気軽に持ち込めて、おいしく食べられる万能な持ち込みアイテムです。手軽さと実用性を兼ね備えており、東京ドームでの観戦やイベントの際に大きな力を発揮します。
マックなどファストフードの持ち込みは問題ない?

東京ドームでは、マクドナルドをはじめとしたファストフードの持ち込みも可能です。お弁当と同様に、禁止されている容器や内容物でなければ問題ありません。ただし、いくつか注意しておくべきポイントがあります。
まず、ファストフードの中でもハンバーガーやポテト、ナゲットなどは手軽に食べられるため、持ち込みやすい選択肢と言えるでしょう。包み紙で提供される商品であれば、ゴミの処理も簡単で、座席で食べる際にも扱いやすいです。
一方で、油分が多く手が汚れやすい商品や、強い匂いがするものは注意が必要です。周囲にいる他の観客にとっては、不快に感じることもあるため、できるだけ無臭に近いメニューを選ぶなど、内容に配慮することが望まれます。
また、ファストフードの紙袋や容器はかさばりやすく、観戦中の置き場所に困ることもあります。特に満席時にはスペースが限られているため、事前に商品を小分けにして持参したり、必要な分だけ持ち込むなど工夫が求められます。
このように、ファストフードを持ち込む際は「手軽に食べられる」「周囲に配慮できる」「片付けやすい」の3点を意識することが大切です。これを踏まえて選べば、持ち込みでも十分に快適な食事を楽しむことができます。
お菓子の持ち込みは小分けがベスト

東京ドームでお菓子を楽しむなら、小分けされたタイプを選ぶのが最も実用的です。観戦中に少しずつ食べるにはちょうどよく、袋の開け閉めがしやすい点でも便利と言えるでしょう。
お菓子にはチョコレート、グミ、キャンディー、クッキーなどさまざまな種類がありますが、ドームのような多くの人が集まる場所では、手を汚さずに食べられるものが好まれます。また、個包装になっているタイプは衛生面でも安心できるため、同伴者とシェアしたい場合にも適しています。
ただし、注意しておきたいのは「音」と「匂い」です。スナック菓子など、袋を開ける音が大きかったり、においが強い商品は周囲への配慮が必要です。シーンとした場面や試合の緊張感が高まっている時間帯に袋をガサガサ開けると、思わぬ迷惑になることもあります。
また、夏場の持ち込みには向かないお菓子もあります。例えばチョコレートは高温で溶けやすく、袋の中がベタベタになってしまう恐れがあります。保冷剤やタッパーを使って温度管理するか、溶けにくい種類のお菓子を選ぶとよいでしょう。
このように、小分けタイプのお菓子は東京ドームでの観戦やイベント時に非常に使いやすいアイテムです。選び方ひとつで快適さが大きく変わるため、事前の準備が大きな差となって現れます。
東京ドームの食べ物と飲み物持ち込みの注意点
- 飲み物の持ち込みは500mlペットボトルなどは基本問題ないが・・・
- 水筒に酒を入れたらバレる?持ち込み制限を確認
- スタバのカップの持ち込みはOKか
- ドーム内の売店で飲食の選択肢 メニューも豊富
- 東京ドーム内の食事で現金は使えない!!グッズ購入も全て対象
- 持ち込みなしでも楽しめる飲食情報
- イベントごとに異なるルールにも注意
飲み物の持ち込みは500mlペットボトルなどは基本問題ないが・・・

東京ドームでは、飲み物の持ち込みに関して明確なルールが設けられています。特にペットボトルに関しては、以下の条件を満たす場合に限り持ち込みが可能です。
- 容量が1,000ml以下であること:一般的な500mlのペットボトルは問題ありませんが、1,000mlを超えるサイズのものは持ち込みが禁止されています。
- 中身が凍っていないこと:凍らせたペットボトルは持ち込み不可となっています。
これらの条件を満たしていれば、ペットボトルの本数に制限はありません。ただし、ビンや缶の持ち込みは禁止されており、これらを紙コップに移し替えるサービスも提供されていません。
また、アルコール類の持ち込みは一切禁止されています。容器の種類や中身に関わらず、アルコールを持ち込むことはできません。
これらのルールを遵守することで、スムーズに入場し、快適にイベントを楽しむことができます。
水筒に酒を入れたらバレる?持ち込み制限を確認
東京ドームでは、水筒の持ち込み自体は禁止されていません。しかし、中身に関しては厳格な制限が設けられています。
- アルコール類の持ち込みは禁止:水筒にアルコールを入れて持ち込むことはできません。入場時の手荷物検査で中身を確認される場合があり、アルコールが発覚した場合は持ち込みを拒否される可能性があります。
- 水筒のサイズに注意:過度に大きな水筒や、複数人での使用を想定したものは持ち込みを断られる場合があります。
これらのルールを守ることで、安心して水筒を持ち込むことができます。特に暑い季節や長時間のイベントでは、水筒を活用して快適に過ごすことができます。
スタバのカップの持ち込みはOKか

東京ドームでは、スターバックスのカップやタンブラーの持ち込みに関して明確な禁止事項は設けられていません。ただし、以下の点に注意する必要があります。
- 容量が1,000ml以下であること:スターバックスのカップやタンブラーがこの条件を満たしていれば、持ち込みは可能です。
- 中身がアルコールでないこと:アルコール類の持ち込みは禁止されています。
- 中身が凍っていないこと:凍らせた飲み物は持ち込み不可となっています。
これらの条件を満たしていれば、スターバックスのカップやタンブラーを持ち込むことができます。ただし、イベントによっては独自のルールが設けられている場合があるため、事前に確認することをおすすめします。
ドーム内の売店で飲食の選択肢 メニューも豊富

東京ドーム内では、さまざまな飲食店が展開されており、観戦中でも手軽に食事を楽しむことができます。特に「Dome Shop」では、ホットドッグやチキンナゲット、モナカアイスなどの軽食が提供されており、各フロアに点在しているため、どの座席からでもアクセスしやすいのが特徴です。
また、内野1階の「グルメストリート」には、串カツ田中やピザーラエクスプレス、韓美膳EXPRESSなど、多彩なジャンルの店舗が並んでいます。これにより、和食や洋食、アジア料理など、幅広い選択肢から好みに合わせて食事を選ぶことが可能です。
さらに、選手や監督がプロデュースした「ジャイアンツグルメ」も人気を集めています。例えば、阿部慎之助監督が監修した「叙々苑 牛肩ロース弁当」や、坂本勇人選手の「大人様弁当」など、ここでしか味わえない特別なメニューが用意されています。
このように、東京ドーム内の飲食店は、観戦をより一層楽しむための多彩な食事の選択肢を提供しています。事前に公式サイトやパンフレットでメニューを確認しておくと、当日の食事選びがスムーズになるでしょう。
東京ドーム内の食事で現金は使えない!!グッズ購入も全て対象

東京ドーム内では、すべての売店や客席販売、チケットカウンターなどで現金の使用ができません。2022年から完全キャッシュレス化が導入されており、支払いはすべて電子決済に対応しています。
利用可能な決済方法としては、クレジットカード(VISA、Mastercard、JCBなど)、交通系ICカード(Suica、PASMOなど)、電子マネー(nanaco、WAON、iD、QUICPayなど)、およびコード決済(PayPay、楽天ペイ、LINE Payなど)が挙げられます。
現金しか持ち合わせていない場合でも、場内に設置されている「DXサポートデスク」で、nanacoカードやSuicaカードを現金で購入することが可能です。これらのカードにチャージすることで、ドーム内での支払いに対応できます。
このように、東京ドームでの食事や買い物をスムーズに行うためには、事前にキャッシュレス決済の準備をしておくことが重要です。特に、混雑が予想されるイベント時には、スムーズな決済が観戦の快適さを左右する要因となります。
持ち込みなしでも楽しめる飲食情報

東京ドームでは、飲食物を持ち込まなくても、場内で十分に満足できる食事を楽しむことができます。むしろ、混雑を避けたい方や手ぶらで訪れたい方にとっては、ドーム内の飲食店を活用する方が快適なケースもあります。
まず、ドーム内にはジャンルの異なる飲食ブースが数多く設置されています。ラーメンやカレー、たこ焼き、ピザなど定番の軽食はもちろん、東京ドームでしか味わえない「選手プロデュース弁当」も好評です。これは、読売ジャイアンツの選手が監修したメニューで、ファンであればぜひチェックしておきたいポイントです。
また、イベント開催時には期間限定の特別メニューが登場することもあり、その時だけのオリジナルグルメが味わえる楽しみもあります。甘いものが欲しい方には、モナカアイスやチュロスなどのスイーツ類も販売されています。
もう一つの注目点は「モバイルオーダー」です。スマートフォンから注文し、指定の時間に受け取れる仕組みを使えば、並ぶ時間を最小限に抑えることができます。特に野球観戦中や混雑時には重宝されるシステムです。
このように、事前に下調べをしておくことで、持ち込みをせずとも現地での食事を充実させることが可能です。お店の場所や提供メニューは変わることもあるため、訪問前に公式サイトで最新情報を確認しておくと安心です。
イベントごとに異なるルールにも注意

東京ドームでは、プロ野球の試合をはじめ、アーティストのライブや企業イベントなど、さまざまな催しが開催されています。これに伴い、持ち込みに関するルールもイベントごとに異なる場合があるため、注意が必要です。
たとえば、野球観戦時には飲食物の持ち込みが許可されている一方で、大型ライブイベントでは安全面や演出上の理由から、飲食物の持ち込みが全面的に禁止されることもあります。加えて、イベント主催者が独自のルールを設定していることもあるため、東京ドームの一般的なガイドラインとは異なるケースも見られます。
こうした違いに気づかずに来場すると、入場ゲートで持ち込み品を没収されたり、思わぬトラブルに発展する可能性があります。そのため、来場前にはイベントの公式サイトやチケット案内ページで「持ち込みに関する注意事項」を確認することが大切です。
また、同じドームでのイベントでも、平日開催と週末開催、昼と夜の公演でルールが微妙に異なることもあるため、事前のチェックは必須です。わからないことがある場合は、主催者への問い合わせも検討しましょう。
このように、東京ドームでのルールは一律ではなく、イベントごとに変わる可能性があるため、毎回確認するという意識が大切です。安全で快適な時間を過ごすためにも、その場その場のガイドラインを把握しておきましょう。
東京ドーム 食べ物 持ち込みのポイントまとめ
記事の内容をまとめましたのでご覧ください。
- 東京ドームでは食べ物の持ち込みが可能
- サンドイッチやおにぎりは手軽でおすすめ
- お弁当は匂いや汁漏れに配慮する必要がある
- おにぎりは省スペースで観戦時にも便利
- マクドナルドなどのファストフードも持ち込み可能
- お菓子は小分けタイプが衛生的で扱いやすい
- ペットボトル飲料は1000ml未満・非冷凍ならOK
- アルコール類の持ち込みは禁止されている
- 水筒は中身の確認が行われる場合がある
- スタバのタンブラーは条件を満たせば持ち込み可
- ドーム内の飲食ブースはジャンルもメニューも豊富
- ジャイアンツ選手監修メニューは人気が高い
- ドーム内は完全キャッシュレスで現金使用不可
- モバイルオーダーを使えば混雑回避に有効
- イベントごとに持ち込みルールが異なる場合がある